洗身料 ～Corede～

シャンプーやボディソープ選びのポイント

シャンプーやボディソープの成分は【水+洗浄剤+美容成分】
このうち水と洗浄剤が8割～9割以上を占めると言われています。
水ではそれほど違いが出ない為、シャンプーやボディソープ選びで一番重要なのは
洗浄剤の成分を選ぶことだと言えます。

洗浄剤とは

洗浄剤とはいわゆる「界面活性剤」。
油と水など、2つの混ざり合わない物質の界面に働いて、
界面の性質を変え混じり合わせることが出来るようにする物質です。
皮脂や整髪料など水で洗い流せない汚れが落とせるのは界面活性剤の力です。

ですが、洗浄力が高ければ高い程、頭皮などに必要な皮脂まで取り去ってしまいます。
その結果、乾燥してしまい、髪のパサつきやフケ・かゆみ、最終的には肌荒れまで起こす可能性もあります。

界面活性剤の種類

界面活性剤（洗浄剤）は大きく分けると2タイプあります。
石鹸系やアミノ酸系などの『天然由来界面活性剤』と
石油系や高級アルコール系などの『石油由来界面活性剤』です。

泡立ちが良く洗浄力も高い抜群の使用感と、それでいて安価な原料の為、
市販のシャンプーのほとんどは石油系や高級アルコール系の洗浄剤がよく使われます。
しかし、頭皮や毛髪への影響、環境への配慮、使い続けることによる結果などを考えると、
総合的にアミノ酸系の洗浄剤が優れていることが分かります。

Corede CLEANSEについて

弱酸性アミノ酸洗浄成分を使用するとともに、
29種の植物由来成分をメイン配合し、頭皮から全身のお肌に至るまで、
安全性・使用結果・環境・オールスキン対応へのこだわりのもと開発された
高クオリティーの洗身料です。
開封時に洗浄成分と醗酵素をミックスしていただき新鮮な状態でご使用ください。

醗酵素について

古くから活用されてきた漢方･薬草のなかでも頭髪と皮膚を元気に若返らせるとされているものを厳選して使用しています。
実は、薬用植物のアミノ酸、ミネラル成分、薬効成分は微生物が創り出しているものです。
薬用植物の薬に棲息する微生物はその植物固有の微生物で、植物の種類の数だけ微生物の異なる種が存在しています。

人の頭髪や皮膚は細胞の集合体で、細胞の内にもバクテリアが棲息しています。
ミトコンドリアと呼ばれているものです。
細胞が元気に育つ為には、総合アミノ酸（自然界には400種以上ある）と、
総合ミネラル（自然界に70種以上ある）と、
薬効成分が必要とです。

醗酵素に使用薬草とその効能

醗酵素に使われている効能まとめ

• 造血力の強化
• 血液の改善
• 細胞の新陳代謝促進
• 養毛・育毛
• 細胞の成長促進
• 頭の働きの強化
• ストレス解消
• 肌の美白・保湿
• 細胞の若返り
• 冷え性改善
• 滅菌
• 神経痛
• 脂肪分解
• 排出
• 毒素分解・排出

上記の薬草の酵素液が、シャンプーの働きを十二分に果たしてくれます。
文責　巽　和典（薬剤師）